- 2019-12-13 (金) 0:00
- アプレミディ・レコーズ情報 | 橋本徹 (SUBURBIA) のコンピ情報
アプレミディ・レコーズの単体アーティスト作品第18弾として、翳りを帯びた内省的な歌声から“アフロ・ブラジルのニック・ドレイク”と異名をとるバイーア生まれの黒人男性シンガー・ソングライター、チガナ・サンタナの4年ぶり4作目となるフル・アルバム『Vida-Codigo』が12/13にリリースされます。自身のルーツであるアフリカとブラジルの音楽、そのスピリチュアリティーの探究と長く深い思索を経てたどりついた最新作(この日本盤CDが世界最初のフィジカル・リリース)は、これまでで最も安らぎと静寂を感じさせる穏やかな大名作で、淡々と刻まれるリズムやゆったりと奏でられるギターのアルペジオ、心地よく揺らぐエレクトリック・ピアノなどのシンプルなアレンジの中心にあるのは、インティメイトで滋味深い歌声。その叙情に満ちたメロディーに宿る静謐な美しさに胸を打たれる、正真正銘の大推薦盤です。アプレミディ・セレソンでお買い上げの方にはもれなく(通販含む)、橋本徹・選曲のスペシャルCD-R『Best Of Suburbia Radio Vol.23』をプレゼント致しますので、お見逃しなく!
※詳しいCDの内容は、チガナ・サンタナの霊妙で瞑想的なアフロ・ブラジル性や世紀の名盤が生まれた背景を丁寧に解説したライナーノーツをご覧ください!