- 2019-03-12 (火) 0:15
- 橋本徹 (SUBURBIA) のコンピ情報
Suburbia Recordsによる単体アーティストのアナログ・リリース・プロジェクト第2弾として、待望の初来日公演も楽しみなブラジルが誇る至宝による“声とギター”の不朽の大名盤、ギンガ(Guinga)の『Roendopinho』が3/20にリリースされます(もちろん世界初ヴァイナル化でギンガにとってもキャリア初のアナログ・レコード)。ブラジル的ロマンティシズムを凝縮したような珠玉の名曲群と緻密なギター・ワーク、上品で凛々しく、倍音豊かな音色が織りなす至上の音世界は、高貴な叙情に満ちたまさしく一生もの(詳しい内容は橋本徹と伊藤ゴローによる推薦文とUNITED ARROWS連載コラム「音楽のある風景」をご覧ください)。
また、橋本徹が2018年のベスト・アルバム20枚(中南米音楽ではNo.1)に選んだ、ボサノヴァ〜ニュー・フォーク系ブラジル人シンガー・ソングライター、フーベル(Rubel)によるフランク・オーシャンやチャンス・ザ・ラッパーに影響を受けつつ制作されたという新名盤『Casas』も、THINK! RECORDSから同時にアナログ・リリースされますので、併せてお取り扱いします。アプレミディ・セレソンでお買い上げの方にはもれなく(通販含む)、橋本徹・選曲のスペシャルCD-R(どちらか1枚の方には『Best Of Suburbia Radio Vol.18』、2枚ともの方にはそれに加え『Best Of Suburbia Radio Vol.19』)をプレゼント致しますので、お見逃しなく!
※この2枚のアナログ・リリースを記念して、HMV record shop 渋谷で3/26(火)20時から21時まで、橋本徹による花田勝暁(ラティーナ)&江利川侑介(ディスクユニオン)とのトークショウが開かれますので、お楽しみに!