- 2014-06-18 (水) 12:33
- アプレミディ・レコーズ情報 | 橋本徹 (SUBURBIA) のコンピ情報
カルロス・アギーレ/ルイ/シモン・ダルメ/デコーダーズ/チガナ・サンタナに続くアプレミディ・レコーズ単体アーティスト作品として、現在充実を極めるトロントのジャズ/フォーク系インディー・シーンの最重要バンド、ライアン・ドライヴァー・クインテットの日本では入手しづらかった名盤『Plays The Stephen Parkinson Songbook』が6/20に先行入荷します。1930〜50年代の古いジャズにインスパイアされたスティーヴン・パーキンソンのペンによるロマンティックな情趣と洒落た言い廻し(この日本盤にはオリジナルCDに掲載されていなかった歌詞カードが付いてます!)、チェット・ベイカーを思わせる憂愁を帯びた歌い口が胸を打つ名曲群が、シックでラウンジーな心地よさと前衛的なセンスが絶妙なバランスで両立する新しい解釈によって、まさに“21世紀のスタンダード”と言うにふさわしい叙情と陰影をまとった、素晴らしい一枚です。アプレミディ・セレソンでお買い上げの方にはもれなく(通販含む)、橋本徹・選曲のスペシャルCD-R『Jazz Supreme For The Ryan Driver Quintet』と『Folky-Mellow Songs For A Rainy Day』をプレゼント致しますので、お見逃しなく!
※詳しいCDの内容は、[Toru Hashimoto Blog(5/30)]とライナーノーツをご覧ください!