- 2025-05-12 (月) 0:10
- カフェ・アプレミディ
早稲田大学・原知章研究室とカフェ・アプレミディの25周年記念コラボ企画「渋谷カルチャープロジェクト」の活動のひとつであり、環境民俗学の講義の一環として、5/15(木)15:05〜16:45に早稲田大学所沢キャンパス100号館118号室で、「渋谷文化漂流史」と題した橋本徹の講演会が開かれます。街全体が文化のテーマパークのように活発な消費とコミュニケイションの場となり、90年代にはその発信が世界的にも注目を集めた渋谷カルチャーの半世紀にわたる積層を、多角的に掘りさげながらひもといていくこの講演会は、学生以外の一般の方もご自由に無料で受講していただけますので、以下のようなテーマ〜キーワードに関心のある方は、ぜひご参加ください!
・引用(参照)と編集(再構築)をまじえたサンプリング〜カット&ペースト的「渋谷系」クリエイティヴの本質
・PARCOの文化イメージ戦略と「すれちがう人が美しい──渋谷公園通り」の感性創造経済
・「文化と一緒に遊べる街」でセレクトとエディットのセンス・エリートたちが花開いた90年代の「世界同時渋谷化」
・「世界一のレコードの街」とミニシアター文化や渋カジに見出せるユース・カルチャーの同時代性
・個人オーナーの趣味性や美意識が反映された東京カフェ・スタイルの誕生とカフェ・ミュージック