- 2013-09-25 (水) 21:42
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アルゼンチン/ブラジル(ミナス)のオーガニック&ナチュラルな音楽シーンに新たに誕生した名盤、ルカス・ニコティアン&セバスティアン・マッキ『Lucas Nikotian – Sebastian Macchi』とセルジオ・サントス『Rimanceiro』が9/25に入荷します。前者は、橋本徹・選曲のコンピ『素晴らしきメランコリーのアルゼンチン』でも重要な役割を果たし、カルロス・アギーレからも厚い信頼を得るフォルロリック・ジャズを代表する二人のピアニスト、ルカス(プエンテ・セレステ)とセバスティアン(ルス・デ・アグア)の繊細な感情の融和を美しく映しだすbar buenos airesレーベルからのピアノ・デュオ作で、スピネッタに捧げられた「Woyzeck」は特に橋本徹のフェイヴァリット。後者は、アンドレ・メマーリ/シコ・ピニェイロとのコラボ盤に続く、現代ブラジル最高峰の詩人パウロ・セーザル・ピニェイロとのパートナーシップ20周年記念作で、ミナスの生んだ最高のSSWセルジオらしい、ギター2本による瑞々しく豊潤なアンサンブルと心打つ叙情あふれるサウダージ・ヴォイスを堪能でき、橋本徹が強く推す「Aco E Seda」や「Canto Da Agua」を始め、ミルトン・ナシメントやトニーニョ・オルタはもちろん、ジョアン・ジルベルトやベン・ワットを愛する音楽ファンに薦めたい、“声とギター”が絶品。アプレミディ・セレソンでお買い上げの方にはもれなく(通販含む)、橋本徹・選曲のスペシャルCD-R(どちらか1枚の方には『ある秋の日に〜September Fifteenth, 2013』、2枚ともの方にはそれにプラスして『秋の月〜Harvest Moon to Moondance』)をプレゼント致しますので、お見逃しなく!