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V.A.『Free Soul ~ 2010s Urban-Breeze』

通常価格(税込): 2,420
販売価格(税込): 2,420
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Toru Hashimoto Compilation > Free Soul

累計セールス120万枚を越える“Free Soul”シリーズのアップデイト版として注目を集め、ソウルとジャズとヒップホップの蜜月が生んだ現代のアーバン・メロウ・ミュージックの充実を伝え大きな人気を呼んできた、“2010s Urban”シリーズ待望の第7弾となる最新作『Free Soul~2010s Urban-Breeze』が12/22に先行入荷します。心地よく吹き抜ける柔らかな風のように都会の情景を甘美に色づかせるメロウ・グルーヴ、カマシ・ワシントンやトム・ミッシュといった2010年代を象徴する顔ぶれが揃うグルーヴィン&ドライヴィンな流れ、ミシェル・ンデゲオチェロによるTLC「Waterfalls」の絶品カヴァーから涙なしには聴けないサンファとカーティス・メイフィールドの夢の架空デュエットへの心打たれる崇高なリレー、サウダージ・メロウなブラジル産AORの名曲群に、ポスト・フランク・オーシャン時代のソウル・ミュージック+ポスト・J・ディラ~クリス・デイヴ時代のジャズ~ビート・ミュージック。昨今のCity Pop〜AORリヴァイヴァルの隆盛も踏まえ、“2010年代のアーバン・ブリーズ”をテーマに贈る珠玉のコンピレイションです。アプレミディ・セレソンでお買い上げの方にはもれなく(通販含む)、橋本徹・選曲のスペシャルCD-R『Best Of Suburbia Radio Vol.16』をプレゼント致しますので、お見逃しなく!


『Free Soul~2010s Urban-Breeze』ライナー(橋本徹)

前作『Free Soul~2010s Urban-Jam』がリリースされたのが2016年の秋、もうそろそろ“2010s Urban”シリーズの新作を出せたらいいなと思っていたところに、P-VINEからコンピ・オファーをいただいた。昨今のCity Pop~AORリヴァイヴァルの盛り上がりも踏まえて、というオーダーだったので、タイトルは『Free Soul~2010s Urban-Breeze』。ソウルとジャズとヒップホップの蜜月が生んだ現代のアーバン・ミュージックにメロウ・ブリージンなフレイヴァーをまぶして、ここ2年くらいのマイ・フェイヴァリットを中心に構成している。

とりわけ心地よく吹き抜ける柔らかな風のように都市の風景を色づかせるメロウ・グルーヴの至宝・秘宝を数多く収めることができたのは嬉しい。『Free Soul~2010s Urban-Jam』では、エリカ・バドゥ(あるいはアメール・ラリューあたり)の登場からネオ・ソウル~アンビエントR&Bという流れを汲んで花を咲かせた、しなかやかでフレッシュな感性が息づく女性ヴォーカル曲をたくさんお聴かせしたが(そういう意味では今回オープニングに置いたPip Millettのキュート&メロウな隠れた名曲「Love The Things You Do」は前作との橋渡しとしてもベストだと思う)、今作ではポスト・フランク・オーシャンの時代を映しだす、内省的なメロウネスとハイブリッドな音楽性を併せもつ“Inner City Soul”とでも言うべき男性ヴォーカル曲に注目が集まるだろう。Sampha~Azekel~Sunni Colón~Jordan Rakei~Soft Glasといった面々だ。

“Urban-Breeze”という惹句に相応しく、グルーヴィン&ドライヴィンな爽快さも大切にしたいと思っていたが、それを体現しているのが、2010年代を象徴する存在と言っていいトム・ミッシュ~カマシ・ワシントンからDamian Lemar Hudson~Mndsgnへという、僕が特に気に入っている解放感のある流れだ。「Lost In Paris」「Testify」「Cosmic Perspective」は僕がよくDJプレイした曲のベスト・スリーだが、「Voyager Drive」(世界初フィジカル化!)のヴァイナルが存在したら、それら以上にヘヴィー・ローテイションしていたかもしれない。

グルーヴィーなブラジリアン・ブリーズを感じさせるFree Soulファンに大人気のアレシャンドリ・グルーヴィス「Sou Louco Por Ela」を挟んで、聴いていて陶然とするようなミシェル・ンデゲオチェロによるTLC「Waterfalls」の名カヴァーと、涙なしには聴けないSamphaとカーティス・メイフィールドによる夢のような架空デュエットが絶品のEverything Is Recorded「Close But Not Quite」が連なるあたりは、このコンピレイション最大のハイライトと言えるだろう。Azekel~Sunni Colón~J.Lamotta Suzumeと僕にとっての2018年ブライテスト・ホープ3人が並ぶ珠玉のメロウ・ソウル・リレー(ここに収録した以外にも好きな曲は多い)も、絶対に聴き逃してほしくない裏ハイライトだが。

“2010s Urban”シリーズの大きな特徴のひとつだろう、ポスト・J・ディラ~クリス・デイヴ時代のビート感覚を宿したジャズ×ソウル×ビート・ミュージックの逸品も、J.Lamotta SuzumeにJordan Rakei×Richard Spavenと揃っているが、後半はサウダージ・メロウなブラジル勢をフィーチャーしたりして、P-VINEから提案されたCity Pop~AOR的な色合いを多少意識したセレクションになっている。中でも“21世紀版シュギーオーティス×マイケル・フランクスのような絶妙のセンス”と絶賛されるカリフォルニアの若き男性シンガー・ソングライター/トラック・メイカー/マルチ・プレイヤー、マイケル・セイヤーの「Ring Around The Rosie」はかなりのお気に入りで、2018年春に配信&カセットで発表された『Bad Bonez』を、アプレミディ・レコーズで日本盤CD化したほど。揺らぐエレピのメロウネス、溶けだすようなスウィート・サイケデリア、脱力感が気持ちよく甘美にとろける、中毒性の高いローファイ・ベッドルーム・ソウル~チルアウトAORの新名盤なので、ぜひアルバムも聴いていただけたらと思う。

アーバンなメロウ・ブリーズがそよぐように“Sweet Life”を祝福するマイク・チャンピオンで、79分55秒の至福の音楽旅行は幕を閉じるが、コンピレイションを制作するにあたって、最初に50曲をこえるライセンス候補リストを提出していたので、選曲のしめきりまでにアプルーヴァル申請に許諾が下りなかった楽曲も実は多い。そのあたりは次作以降で、と担当ディレクターが引き続きアプローチを続けてくれることになっているが、代表的な作品を挙げるなら、収録OKが来たら1~3曲目に考えていたAdy Suleiman「I Remember」~Jamie Isaac「Wings」~Phony Ppl「somethinG about your love.」だ。またトム・ミッシュは当初ファースト・アルバム『Geography』以前の10インチがマイDJ定番だったロイル・カーナーとの「Crazy Dream」を予定していた。追悼の意をこめてマック・ミラーとアンダーソン・パークの「Dang!」(僕はよくMndsgn「Cosmic Perspective」と並べてたびたびスピンしていた)も切望していたが、タイミング的な事情で実現しなかった。ブラジリアンAORではWalmir Borges「Cherie」やAndre Luz「Seu Rastro」といった傑作、収録曲の半分を占めなければならないP-VINE音源では、南アフリカ・ジャズの精鋭Benjamin JephtaやLAの人気ミニマル・ファンク・バンドVulfpeckが惜しくも選外になったことも、最後に付け加えておこう。


『Free Soul~2010s Urban-Breeze』ライナー(waltzanova)

ふと吹いてきた一陣の風の爽やかさや、季節が通りすぎる瞬間の風の色。2016年の『Free Soul~2010s Urban-Jam』から2年、待望のシリーズ最新作が届けられました。この間に生まれたUKソウルやLAのジャズ〜ヒップホップ〜ビート・ミュージックなどを中心とした傑作群にフォーカスしたり、ネオAOR~シティ・ポップの隆盛に呼応した作品を収録したりと、今回もたっぷりとアーバン・メロウ・ミュージックの現在進行形を味わえる内容になっています。

本作『Free Soul~2010s Urban-Breeze』の聴きどころのひとつは、2010年代に顕著なシティ・ポップ~AOR的な要素を現代的に解釈したアーティストの楽曲です。ルーカス・アルーダとエヂ・モッタがその代表格でしょう。シリーズ第1作『Free Soul~2010s Urban-Mellow』にもアイズレー・ブラザーズ「Who’s That Lady」のメロウなラテン・フレイヴァーの好カヴァーが収められていたルーカス・アルーダは、ブラジル出身で現在はフランスを拠点に活動しているキーボーディスト/プロデューサー。「Agua」は、ジョージ・デュークやアジムスなどを連想させる、ブラジリアン風味のメロウ・フローティン・チューン。ゆったりとしたテンポ、途中のサキソフォン・ソロとアレンジが効いています。2015年のアルバム『Solar』には、“ミスター・メロウネス”こと、レオン・ウェアとの共演曲も収録されています。一方、日本のシティ・ポップのレコード・コレクターとしても知られるエヂ・モッタは、その名もずばり『AOR』というアルバムを2013年にリリース、スタジオ・ミュージシャンがイマジナティヴな音楽を創り出していたアダルト・オリエンテッド・ロック華やかなりし時代への憧憬を表現していました。このアルバムはポルトガル語版と英語版があるのですが、ここでは前者から「Ondas Sonoras」をセレクト。優しいサウダージ・ブリーズに包まれます。シングル・ノートでのギター・ソロは、名手デヴィッド・T.ウォーカーによるもの。サンパウロ出身のアレシャンドリ・グルーヴィスのアーバン・ブラジリアンも、極上のラグジュアリーを約束してくれます。自然と身体が揺れてしまうようなギター・カッティングが効いたサンバ・ソウル「Sou Louco Por Ela」は、黄昏の街が似合うドライヴ・ミュージックとしても最適です。10年ぶりとなる2017年作『Multi』からのエントリー。

ドライヴといえば、ダミアン・レマー・ハドソンの「Voyager Drive」にも触れないわけにはいきません。ロジックの「Black SpiderMan」での客演で注目を集めた彼は、シンガー・ソングライター/ラッパー/俳優などの顔を持つ才人。「Voyager Drive」はメロディー・ラインやファルセットがUKソウルの宝石、シャーデーを彷彿とさせるサマー・ソウル。ウィリアム・ディヴォーンの「Be Thankful For What You Got」にも共通する清涼感も宿しています。MV同様、暑く長い夏にLAのハイウェイを流しながら聴きたいですね。続くMndsgnの「Cosmic Perspective」も、アンダーソン・パークなどとの共振性を感じる、最高にグルーヴィーなブギー・ディスコ・チューン。Mndsgnは数々のアーティストのプロデュース・ワークも行っている、ストーンズ・スロウ所属のプロデューサー/ビート・メイカー。マッドリブやJ・ディラの影響を受けたビート・ミュージック〜ヒップホップをクリエイトしている、LAシーンの最重要人物のひとりと言えるでしょう。

タイトル通り、風を感じるようなナンバーが多く収められているのも『2010s Urban-Breeze』の特色です。カマシ・ワシントンの「Testify」もそんな一曲。LAジャズの新しき光と道を指し示した彼の、待ち望まれていた最新作『Heaven And Earth』は、アナログだと隠しディスクも含め5枚組(!)の一大音楽絵巻。カマシのアレンジャーとしての才能にも注目が集まりました。「Testify」は、前作アルバム『The Epic』収録の「The Rhythm Changes」の続編、あるいはアップデイト版と言えるような、ポジティヴな解放感に包まれる変拍子ナンバー。カマシ・バンドのシグネチャーのひとつであるパトリス・クインのヴォーカルは、優しさと強さを秘めています。さらに海からの風を感じるのは、ソフト・グラスの「The Bay」でしょうか。ソフト・グラスことジョアン・ゴンザレスは、名ピアニスト、ゴンサロ・ルバルカバの息子というブルックリン在住のプロデューサー/ドラマー/フォトグラファー。“The Romantic Movement”というコレクティヴの活動でも知られるオルタナティヴ・ソウルのアーティスト、ジェシ・ボイキンス3世に高く評価され、その名を知られるようになりました。ジャック・ジョンソンを2010年代的に解釈したような『Orange Earth』は、オーシャン・ブリーズを感じさせる好作です。Umiiの「Not Alone」も、海辺のムード漂うナイスなメロウ・チューン。彼らは日系アメリカ人の男性プロデューサー/アーティストと、女性ヴォーカルからなるデュオ。ユニット名は日本語の「海」に由来しており、今年リリースされた『This Time』のジャケットには、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」の波が引用されています。「Not Alone」は、リラックスしたギターのループ感に中毒性がある、アーバン・ブリージン・ナンバー。可憐な中にほのかな色気の香るヴォーカルにも魅かれますね。

「Not Alone」からの3曲は、アーバン・サマー・ソウル・セクションとも言えそうです。「Good Wine」で、芳醇な赤ワインのようなR&Bサウンドを披露しているのは、ロンドン出身のシンガー・ソングライター/プロデューサー、Azekel。リリースされたばかりの『Our Father』は、ジャズやソウルやベース・ミュージックなど、最近のロンドンの音楽シーンの活況ぶりを伝えるような充実作に仕上がっていました。「Good Wine」は、夏の夜にふたりだけで聴きたい、スウィートなこみ上げ系ソウル。そこはかとなく90年代感が漂うのも今の気分ですね。続いては、LAのシンガー/プロデューサー、スンニ・コロンの「Summer Blu」。ひと夏の終わりを告げる、メランコリックかつアトモスフェリックなナンバー。バレアリックなアンビエンスも宿し、白昼夢のような儚さが残像のように残ります。スンニ・コロンはアンビエントR&B〜オルタナティヴR&B的な個性のアーティストで、ハイチ生まれカナダ育ちで今では世界が最も注目するプロデューサーのひとりとなった、ケイトラナダとも制作を行っているので、ぜひ他の作品も耳にしてみてください。マイケル・セイヤーの「Ring Around The Rosie」も、「Summer Blu」に通じる夏の終わりの感触を持っていますね。彼もLAをベースに活動する期待の若手アーティスト。ベッドルーム・ポップ〜ローファイ・ソウル〜アンビエントR&B〜ネオAORといったキーワードで紹介するのが適切でしょうか。あるいは“シュギー・オーティス・ミーツ・マイケル・フランクス”という形容がふさわしいかもしれません。

ルーツに根ざした音楽的素養を強く感じさせるといえば、オルタナティヴ・ブラックとして独自の活動を重ね、現在ではミュージシャンズ・ミュージシャンとしての信頼も厚いミシェル・ンデゲオチェロ。彼女が今年リリースしたカヴァー・アルバム『Ventriloquism』は、プリンスやシャーデー、ジャネット・ジャクソンなどの楽曲を取り上げていますが、ここでは1994年のサマー・クラシックを。TLCのオリジナルよりもテンポを落とし、彼女らしい陰影に富んだ解釈を施した素晴らしいヴァージョンになっています。同じくそんなトラディションへの敬意を感じるのが、XL・レコーディングスの創設者であるリチャード・ラッセルのプロジェクト、エヴリシング・イズ・レコーデッドの「Close But Not Quite」。サンプリングされているのはカーティス・メイフィールドの名唱「The Makings Of You」。フィーチャーされたサンファとの40年以上の時を超えた共演のような、ふたりのファルセットが心のひだに沁みる感涙の名曲です。

ネオ・ソウル的な音楽性というのも、『2010s Urban』シリーズの重要なエッセンスのひとつ。ジョーダン・ラカイとKINGは、前作『2010s Urban-Jam』にどちらも楽曲がエントリーされていたアーティストです。ジョーダン・ラカイはその解説で、“ディアンジェロとジェイムス・ブレイクの邂逅”という紹介をしたのですが、その後2017年にニンジャ・チューンから、よりUKソウル色を強めた『Wallflower』をリリースしました。ここではその前作『Cloak』からの、シャープでアブストラクトな魅力を感じさせる「Toko」を。硬質でポリリズミックなグルーヴを叩き出すのは、UKジャズ〜ビート・ミュージックを代表するドラマー、リチャード・スペイヴン。ジョーダン・ラカイのヴォーカルも、実にシックかつソウルフルです。ミネアポリス出身で、プリンスから絶賛されたというエピソードが語られることの多い女性3人組グループ、KINGは「Native Land」がエントリー。2016年のファースト・アルバムのラストに置かれていた、ドリーミンなR&Bナンバー。どこかオリエンタルなフレーズなど、聴く者をここではないどこかへと誘うようなイマジネイションを有しています。J.ラモッタ・スズメもこの流れで紹介するのがいいでしょう。テルアヴィヴ出身で現在はベルリンを拠点に活動するシンガー/ラッパー/ビート・メイカー。J・ディラとエリカ・バドゥをこよなく愛するという彼女ですが、ロイ・エアーズのメロウ・クラシックをアダプトした「Everybody Needs The Sunshine」は、その変則的なビートにJ・ディラからの影響が色濃く感じられますね。まさに「2010s Urban」シリーズらしいナンバーです。コンピレイションの最初に置かれた「Love The Things You Do」は、マンチェスター出身、ロンドンをベースに活動するニューカマー、ピップ・ミレットの知る人ぞ知るメロウ・ドリーミンな名作。同じくイギリス出身のジョルジャ・スミスなどにも通じるネオ・ソウル~アンビエント・ソウル的な個性が光る、今後の活躍が期待される女性R&Bアーティストです。

コンピレイションのラストは、オーストラリアはシドニーを拠点とするシンガー・ソングライター、マイク・チャンピオンの「Sweet Life」。マーヴィン・ゲイやディアンジェロ、マックスウェルに影響を受けたという彼による、都会の灯りが脳裏に浮かぶようなアーバン・メロウ・チューン。同名のタイトルやヴォーカル・スタイルにフランク・オーシャンを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。AORにも通じる絶妙のカジュアルさというか抜け感がこの曲の肝ですね。時間帯でいうと、真夜中ではなく夜の帳が下りてまもなくくらいのイメージです。この曲がエンディングに置かれているという構成は、「最後に希望や明るさを滲ませて終わる」という、Free Soulのフィロソフィーをよく伝えるものだと言えるでしょう。


01. Love The Things You Do / Pip Millett
02. Lost In Paris / Tom Misch feat. GoldLink
03. Testify / Kamasi Washington
04. Voyager Drive / Damian Lemar Hudson
05. Cosmic Perspective / Mndsgn
06. Sou Louco Por Ela / Alexandre Grooves
07. Waterfalls / Meshell Ndegeocello
08. Close But Not Quite / Everything Is Recorded feat. Sampha
09. Not Alone / Umii
10. Good Wine / Azekel
11. Summer Blu / Sunni Colón
12. Everybody Needs The Sunshine / J.Lamotta Suzume
13. Toko / Jordan Rakei feat. Richard Spaven
14. The Bay / Soft Glas feat. Mulherin
15. Agua / Lucas Arruda
16. Ondas Sonoras / Ed Motta
17. Native Land / KING
18. Ring Around The Rosie / Michael Seyer
19. Sweet Life / Mike Champion
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